(最新情報は、関東支部のサイトをご確認ください。)
http://jace-kantou.org/
●2025年度 関東支部例会のご案内
日程:
6月1日(日)第1回研究発表会
6月28日(土)講演会・第2回研究発表会
場所・開催方法:
① 6月1日(日)Zoomによるオンライン開催
② 6月28日(土)対面開催
場所:城西国際大学 東京紀尾井町キャンパス 【3号棟】 2階 3202教室
(半蔵門線「半蔵門」駅4分、有楽町線「麹町」駅5分、南北線・半蔵門線・有楽町線「永田町」駅5分 )
① ②ともに、参加を希望される方は5月29日(木)までに ※こちらのフォームから申込みをしてください。
① 6月1日(日)のオンライン参加の方法については前日までにメールでご案内します。
内容:
① 6月1日(日)14:00~15:30
◎第1回研究発表会
座長:小野由美子(東京家政学院大学)
1.石島恵美子(茨城大学)・橋長真紀子(札幌学院大学)
家庭科における食と環境の教育プログラムの検討―スイスの食育カリキュラムを参考に―
2.柿沼由佳(全国消費生活相談員協会)
偽誤情報を取り巻く消費者教育について考える
3.高橋義明(明海大学)
飲食店におけるフードロスと消費者行動
② 6月28日(土)14:00~16:40
◎講演会 14:00~15:30
テーマ:教育振興基本計画におけるウェルビーイングの位置付けと日本の教育の今後について
<講師>廣田 貢 氏
文部科学省 大臣官房文教施設企画・防災部計画課長(前 総合教育政策局政策課企画官)
<コーディネーター>高橋 義明 氏
明海大学経済学部 教授
現行の第4次教育振興基本計画(2023年閣議決定)では「持続可能な社会の創り手の育成」とともに「日本に根差したウェルビーイングの向上」が2つの柱として掲げられ、「ウェルビーイング」がキーワードとなっています。
そのウェルビーイングも子供たちのウェルビーイングの向上に止まらず、子どものウェルビーイングを高めるためには教師をはじめとする学校全体のウェルビーイングが重要であること、また子供たち一人一人のウェルビーイングが、家庭や地域、社会に広がっていき、その広がりが多様な個人を支え、将来にわたって世代を超えて循環していくという姿の実現が求められること、と社会全体のウェルビーイングの向上が目指されています。
そこで今回はその取りまとめに尽力された文部科学省の廣田貢氏を講師にお迎えし、ウェルビーイングが教育振興基本計画に位置付けれた経緯、日本に根差したウェルビーイングの意味や教育に与える影響などについて伺い、日本における今後の消費者市民教育のあり方について議論する機会にできればと考えております。議論を深めるため、参加ができない方も含めて申込フォーム等で事前に質問をお送りください。
◎第2回研究発表会 15:40~16:40
座長:神山久美(山梨大学)
4.丸山智彰(東京大学教育学部附属中等教育学校)
「広告」を題材とした高等学校家庭科の消費者教育―レポート共有と対話を通して―
5.阿部信太郎(城西国際大学)
フィンテックに関わる探究学習試論