【2018年度 日本消費者教育学会関東支部 講演会・研究発表会のご案内】
●2018年6月2日(土)講演会・第1回研究発表会
東京家政学院大学千代田三番町キャンパス 1303教室
13:00~14:20 講演会(受付開始12:30)
講演者:独立行政法人国民生活センター理事長 松本恒雄氏
題名:「成年年齢の引き下げ問題と消費者教育」
14:30~15:00 松本恒雄氏を囲んで参加者との懇親会(意見交換)
司会:角田真理子氏(明治学院大学)
※講演会・懇親会(意見交換会)は、どなたでも参加できます(無料・事前申込不要)
15:15~17:45 第1回研究発表会
座長:天野晴子(日本女子大学)
1.荒井きよみ(東京都立戸山高等学校)
「高校生の実践的な学びによるSDGsの可能性」
2.宮川有希(横浜国立大学大学院)、上村協子(東京家政学院大学)、山岡義卓(神奈川大学)、松葉口玲子(横浜国立大学)
「食を学ぶ女子大生の食品ロス削減意識と行動~SDGsとプロシューマ―教育~」
座長:小野由美子(東京家政学院大学)
3.山岡義卓(神奈川大学)
「農業体験プログラムの企画・運営に携わることの消費者教育的意義」
4.柿沼由佳(公益社団法人全国消費生活相談員協会 消費者教育研究所)
「成人向け消費者教育の必要性」
5. 齋藤美重子(川村学園女子大学)
「意見再構築力を育成するアサーティブ・ディベート~成年年齢引き下げは是か非か~」
●2018年6月16日(土)第2回研究発表会
城西国際大学東京紀尾井町キャンパス1号棟 1301教室
13:00~17:45
座長:松葉口玲子(横浜国立大学)
1.佐藤麻子(東京学芸大学附属大泉小学校(非))・山本紀久子(元茨城大学)
「衣服の取扱い表示に着目した洗たく教材の開発」
2.石島恵美子(茨城大学)
「調理実習で育む消費者市民~食品ロスに着目して~」
座長:阿部信太郎(城西国際大学)
3.山本輝太郎(明治大学大学院)・石川幹人(明治大学)
「『科学の方法』を学ぶ授業書の開発・実践~科学的知見に基づく消費者教育展開に向けて~」
4.小野隆治(元横浜国立大学大学院)、松葉口玲子(横浜国立大学)、西村隆男(元横浜国立大学)
「市民後見人養成カリキュラムにおける消費者教育的視点の必要性の検討」
座長:神山久美(山梨大学)
5.尾崎裕子(消費者庁)
「子どもの事故防止の効果的な対策とは~保護者等への意識調査の結果から~」
6.柿野成美(公益財団法人消費者教育支援センター)
「地方公共団体における消費者教育の専門的人材の課題~教員の成員性をもつ人材を中心に~」
7. 加藤絵美(特定非営利活動法人親子消費者教育サポートセンター)
「妊婦の魚食によるメチル水銀摂取に関わる消費者教育について」
座長:大竹美登利(元東京学芸大学)
8.中上直子(椙山女学園大学研究生)
「地域の消費者教育の担い手に関する研究~杉並区消費生活サポーターへの調査を中心に~」
9.神山久美(山梨大学)
「1枚ポートフォリオ評価(OPPA)を用いた消費者教育の実践」
〒400-8510 山梨県甲府市武田4-4-37
山梨大学大学院総合研究部教育学域 神山久美研究室内
日本消費者教育学会関東支部事務局